文献

J-GLOBAL ID：201302259502614426   整理番号：13A0152708

k-out-of-n:F-システムのための新しいPFH公式

New PFH-formulas for k-out-of-n:F-systems

著者 (3件)： JIN Hui (Dep. of Production and Quality Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol., NO 7491 Trondheim, NOR) ,  LUNDTEIGEN Mary Ann (Dep. of Production and Quality Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol., NO 7491 Trondheim, NOR) ,  RAUSAND Marvin (Dep. of Production and Quality Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol., NO 7491 Trondheim, NOR)
資料名： Reliability Engineering & System Safety  (Reliability Engineering & System Safety)
巻： 111  ページ： 112-118  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： D0980B  ISSN： 0951-8320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安全計装システム(SIS)の信頼性解析のために,簡単化公式が普及している。IEC61508規格およびPDS法が,そのような公式を時間当たりの危険側故障の平均頻度(PFH)の計算に対して提供している。これらの公式はPFHに対して適度に正確な値を与えるが,双方ともかなりの弱点を持っている。IEC公式は3つまでの要素を持つシステムにのみ適用でき,一方,PDS公式は検出される危険側故障を適切に考慮せず,不完全保証試験の効果を含めることができない。本稿では,検出される危険側故障と検出されない危険側故障の双方を考慮できる,また,不完全保証試験も考慮した,一般的k-out-of-nシステムのための新しいPFH公式を示した。提案したPHF公式を,いくつかの選択したシステムに対して,事例研究によりIEC公式およびPDS公式と比較し,その結果により新しい公式がIECとPDS公式に比べて,改善を表すことを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *システム ,  *信頼性解析 ,  IEC規格 ,  冗長システム ,  故障 ,  頻度 ,  試験 ,  故障検出
準シソーラス用語： IEC61508 ,  *安全計装システム ,  危険側故障 ,  発生頻度 ,  保証試験

分類 (1件)： 信頼性  (KB04040H)