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J-GLOBAL ID:201302259575134147   整理番号:13A1924156

アミノベンゾイミダゾール/ベンゾチアゾールと異なるアルキル置換鎖を持つ酸による二成分有機ゲルの自己組織化と軟質材料調製

Self-Assembly and Soft Material Preparation of Binary Organogels via Aminobenzimidazole/Benzothiazole and Acids with Different Alkyl Substituent Chains
著者 (9件):
資料名:
巻: 2013  号:ページ: ARTICLE ID 762732,1-11  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7011A  ISSN: 1687-4110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アミノベンゾイミダゾール/ベンゾチアゾール誘導体と,単一/多数アルキル置換鎖を持つ安息香酸から成る二成分有機ゲルのゲル化挙動を,新しい二成分有機ゲル化剤としてテストした。これは,アルキル置換鎖の数と長さや,ベンゾイミダゾール/ベンゾチアゾールセグメントが,種々の有機溶媒中における全てのゲル化剤混合物のゲル化挙動で重要な役割を果すことを示した。本ゲル化剤分子骨格のより多くのアルキル鎖は有機溶媒ゲル化に好ましい。また,アルキル置換鎖の長さは,ゲル化挙動や組織化状態変更で重要な役割を果した。形態研究では,溶媒変更により,ゲル化剤分子が皺,ラメラ,ベルトから繊維への種々の凝集体へ自己組織化することを明らかにした。スペクトル研究では,ベンゾイミダゾール/ベンゾチアゾールセグメントと分子骨格のアルキル置換鎖に依存し,異なるH結合生成や疎水力が存在することを示した。調製ナノ構造材料は,科学的価値に起因し,ナノ科学/材料分野への広い見通しと多くの有望な応用を持つ。また,本研究は,新しい二成分有機ゲル化剤と軟質材料設計で新たな手掛りを与える。(翻訳著者抄録)
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分類 (6件):
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イミダゾール  ,  チアゾール,イソチアゾール  ,  芳香族単環カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  コロイド化学一般  ,  反応に及ぼす構造の効果  ,  反応に及ぼすその他の効果 

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