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J-GLOBAL ID:201302259592444265   整理番号:13A1091644

3-アゼチジノンとアルキンのニッケル接触環状付加の理論的研究

Theoretical Studies on Nickel-Catalyzed Cycloaddition of 3-Azetidinone with Alkynes
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 3003-3011  発行年: 2013年05月27日 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3-アゼチジノンとアルキンのニッケル接触環状付加の機構をDFT計算で研究した。計算結果はβ-炭素脱離を経る環拡大を含む最初に提案した機構を支持せず,1-Boc-3-アゼチジノンのNi(0)中心への酸化的付加でNi-C(O)およびNi-C(sp3)結合を持つ中間体が生成し,アルキン置換基に依存してNi-C(O)またはNi-C(sp3)結合のどちらかにアルキンが挿入,最後に還元的脱離で環状付加物を与える機構を支持した。アルキンのNi-C結合への挿入についても議論した。アルキン基質がNi-C(O)結合に挿入するときアルキンは求核試薬として金属結合C=O中心の電子不足部分を攻撃することが分かった。Ni-C(sp3)へアルキンが挿入するときはNi-C(sp3)結合との相互作用で求電子試薬として作用した。
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分類 (3件):
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四員複素環化合物  ,  その他の触媒  ,  分子の電子構造 
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