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J-GLOBAL ID：201302259656995252   整理番号：13A0784521

アニリンオリゴマの自己集合

Self-Assembly of Aniline Oligomers

著者 (7件)： ZHAO Yanchai (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  TOMSIK Elena (Inst. of Macromolecular Chemistry, Acad. of Sci. of the Czech Republic, Prague, CZE) ,  WANG Jixiao (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  MORAVKOVA Zuzana (Inst. of Macromolecular Chemistry, Acad. of Sci. of the Czech Republic, Prague, CZE) ,  ZHIGUNOV Alexander (Inst. of Macromolecular Chemistry, Acad. of Sci. of the Czech Republic, Prague, CZE) ,  STEJSKAL Jaroslav (Inst. of Macromolecular Chemistry, Acad. of Sci. of the Czech Republic, Prague, CZE) ,  TRCHOVA Miroslava (Inst. of Macromolecular Chemistry, Acad. of Sci. of the Czech Republic, Prague, CZE)
資料名： Chemistry. Asian Journal  (Chemistry. Asian Journal)
巻： 8  号： 1  ページ： 129-137  発行年： 2013年 
JST資料番号： W1856A  ISSN： 1861-4728  CODEN： CAAJBI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,アニリンの酸化時に,多数のナノ/ミクロスケールのモルフォロジーが調製された。また,酸化の初期に,反応条件に従って,しばしば,素晴らしいモルフォロジーを持つアニリンオリゴマが得られる。ここでは,穏やかな酸性条件下の酸化で得られるアニリンオリゴマの,テンプレートを使わない自己集合で形成される花様階層構造について検討した。それらの形成プロセスは,非共有結合相互作用(例えば水素結合,疎水性力とπ-πスタッキング)を通したオリゴアニリン類の自己集合によるものとされた。花びら様,およびその後の花形成を説明するために,方向成長モデルを提起した。オリゴマの化学構造を調べるために,マトリックス支援レーザー脱着イオン化,飛行時間型質量分析,質量分析分析と組み合わせたガスクロマトグラフィー,X線回折,UV/vis,Fourier変換赤外,ラマン分光学による,一連のキャラクタリゼーションを実行し,これらキャラクタリゼーション方法の結果に基づいて,アニリンオリゴマおよびそれらの自己集合に関する形成メカニズムを提案した。

シソーラス用語： *ポリアニリン ,  *オリゴマ ,  *モルフォロジー ,  自己集合 ,  酸化重合 ,  GC-MS分析 ,  レーザ脱離質量分析 ,  MALDI-TOF MS ,  X線回折 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  FTIR分光法 ,  Ramanスペクトル ,  飛行時間法
準シソーラス用語： 飛行時間型質量分析法

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (3件)： アニリン ,  オリゴマ ,  自己集合