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J-GLOBAL ID:201302259678908256   整理番号:13A0872849

2020年以降の温暖化対策の国際枠組み-論点の整理と新枠組みの類型の提示-

著者 (4件):
資料名:
号: Y12012  ページ: 41P  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: G0977B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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気候変動枠組条約(UNFCCC)では,2012年より温暖化対策の国際枠組みを検討し始め,二酸化炭素排出削減策が強化されない場合,2030年には中国・インド・ブラジル3国だけで全世界排出量の40%を占めるだろうと予測している。本稿では,2012年以降に各国が表明した新枠組みを整理して類型を提示し,日本の交渉戦略への示唆を探った。すなわち,1)長期的な温暖化対策(温度上昇2°C以内抑制)に関する最近の研究動向の整理,2)2012年のUNFCCC会合で各国が表明した見解の整理,3)新枠組みの類型の提示と日本の交渉戦略への示唆として,京都プラス(京都議定書型の削減義務を対象国を拡大して課す),Cancunプラス(より多くの国に排出削減に向けたプレッシャがかかるように誘導する),有志国の技術協力,リスク管理,を提示した。
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分類 (2件):
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環境問題  ,  エネルギー利用と環境との関係 
引用文献 (59件):
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