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J-GLOBAL ID:201302259678916585   整理番号:13A1109044

モリソル中のCuの形態および安定化および厩肥施用の影響

Forms and stabilization of Cu in Mollisol and effect of manure applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 2189-2196  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0623A  ISSN: 0253-2468  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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モリソル中のCuの形態分布と時間的動態ならびに厩肥施用の影響を小麦ポット試験によって研究した。結果は,酸化可能画分が,添加量に関係なく,Cuの最大比率(40.4%~65.0%)を占めたことを示した。Cu添加の増加によって,酸性可溶性画分の割合は僅かに増加し,そして,その縮小可能な部分は著しく増加した。対照的に,残差の画分は著しく減少し,CuのバイオアベイラビリティがCu投入量の増加によって増加したことを示唆した。2009年と比較して,酸性可溶性画分の割合は減少したが,Cu残差のものはすべての水準でCu添加によって増加し,Cuが土壌中で安定傾向にあり,その結果,そのバイオアベイラビリティが減少したことを示した。1%の比率(乾物量に基づき)での堆厩肥の施用は,3%の比率のものと比較して,Cuの移動度が著しく減少した。縮小可能画分の割合は,高度に減少したが,残差画分は更に著しく増加した。低濃度のCu(<200mg・kg(-1))は,コムギの成長を促進してバイオマスを増加できる。しかし,高濃度のCu(>600mg・kg(-1))は明らかに毒性であった。2009年と比較して,2010年のコムギ中におけるCuの取り込みは増加し,その結果,土壌中のCuの短期安定化(1成長季)は,土壌中のCuバイオアベイラビリティ,ならびにコムギによる取り込みに及ぼす著しい影響を示さなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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