抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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愛知県営工業用水道は,昭和36年12月に名古屋市南部及び名古屋市南部臨海工業地帯への給水開始に始まり,昭和45年に東三河工業用水道事業,昭和50年に西三河工業用水道事業,更に昭和60年に尾張工業用水道事業の給水を開始した。現在,4事業で1日当り1,553,600m
3の給水能力を有し,371事業所に給水している。県工業用水道事業では平成9年度から平成18年度までを計画期間として水管橋の耐震化などを進めてきた。平成14年4月に東海地震想定震源域の見直しに伴い,新たに,「愛知県営工業用水道地震防災対策実施計画」を平成15年1月に作成した。「実施計画」の概要,実施計画の内容を紹介し,東日本大震災を踏まえた地震防災対策の見直しについて述べた。