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J-GLOBAL ID:201302259803576767   整理番号:13A1379205

バリア層材料として半導性量子ドットCuInS2を用いたビチアゾール架橋色素増感太陽電池の光起電性能

Photovoltaic performance of bithiazole-bridged dyes-sensitized solar cells employing semiconducting quantum dot CuInS2 as barrier layer material
著者 (6件):
資料名:
巻: 408  ページ: 59-65  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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逐次イオン層吸着および反応(SILAR)法を用いて,TiO2膜上に量子ドットCuInS2層を沈着させ,その後二種のビチアゾール架橋色素(BTFおよびBTB)をCuInS2/TiO2膜上に敏感化させてDSSCのための色素/CuInS2/TiO2光アノードを生成した。エネルギーバリア層として量子ドットCuInS2は,太陽電池の開路電圧(Voc)を効率的に改善するばかりでなく,エネルギーバリア層としてZnOの短絡光電流(Jsc)における大きな減少と比較して,Jscを増加させた。電気化学インピーダンススペクトロスコピー(EIS)測定より,CuInS2が注入電子から電解質まで再結合を抑制し,開路電圧を改善するために,バリア層を生成させることがわかった。最後に,開路電圧はBTFおよびBTB-CuInS2/TiO2を基部とした電池に対して約22および27mV増加し,総合的な変換効率も各々,7.20%および6.74%に達した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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電池一般  ,  界面化学一般 
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