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J-GLOBAL ID:201302259837182750   整理番号:13A1594530

軟判定相関フェージングチャネル上のMAP検出と頑健なロッシー符号化

MAP Detection and Robust Lossy Coding Over Soft-Decision Correlated Fading Channels
著者 (4件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 3175-3187  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: C0244A  ISSN: 0018-9545  CODEN: ITVTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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軟判定復調相関フェージング・チャネルの情報源チャネル同時符号化(JSCC)問題を検討した。符号化遅延と複雑度の低い効果的な符号化方式の設計を目的として,非2値・離散チャネル・待ち行列型雑音(NBNDC-QB)モデルを用いた。まず,NBNDC-QBで送られた離散Markov情報源の最適シーケンスの事後的最大(MAP)検出問題を検討し,MAP復号器を瞬間シンボルごと復号器に縮小できる必要十分条件を定めた。次に,NBNDC-QBに対する頑健でロッシーな情報源符号化方式を2つ提案した。1番目は,スカラー量子化器(SQ),指標割り当て,シーケンスMAP復号器から成る。2番目は,チャネル最適化ベクトル量子化器として知られる雑音に強いベクトル量子化器である。両方とも,チャネルのメモリと軟判定情報を利用できることを実証し,軟判定にわずかに2ビットを用いることにより,硬判定復調に対して1.7dBの信号対ひずみ比(SDR)利得を達成した。更に,強相関チャネルに対して,メモリなしチャネルに対して設計されたシステムよりも4.4dBもの利得を達成した。また低符号化レートに対しては,離散フェージング・チャネル(DFC)を,SDR性能に関して正確に近似できることを数値的に観測した。
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