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J-GLOBAL ID：201302259838007340   整理番号：13A1151071

亜セレン酸ナトリウムにより形成される実験的白内障モデルに対するアプリコットの効果

The effect of apricots on the experimental cataract model formed by sodium selenite

著者 (6件)： DOGANAY Selim (Inonu Univ. School of Medicine, Dep. of Ophthalmology, Malatya, TUR) ,  DUZ Cem (Beydagi State Hospital, Dep. of Ophthalmology, Malatya, TUR) ,  FIRAT Penpe Gul (Inonu Univ. School of Medicine, Dep. of Ophthalmology, Malatya, TUR) ,  CANKAYA Cem (Universal Malatya Hospital, Dep. of Ophthalmology, Malatya, TUR) ,  KUTUKDE Derya (Inonu Univ. School of Medicine, Dep. of Ophthalmology, Malatya, TUR) ,  CIGREMIS Yilmaz (Inonu Univ. School of Medicine, Dep. of Medical Biology and Genetics, Malatya, TUR)
資料名： Food and Chemical Toxicology  (Food and Chemical Toxicology)
巻： 55  ページ： 371-377  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： B0937A  ISSN： 0278-6915  CODEN： FCTOD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,日干しアプリコットがラットにおいてセレン酸ナトリウムにより形成される実験的白内障モデルに対して予防効果を持つかどうかを調べることを目的とした。Sprague-Dawleyラットの子動物59匹を3群に分けた。群1(対照群)には自由摂食させラットから生まれた子動物20匹を含めた。群2には10%日干しアプリコットを自由摂食させたラットから生まれた新生仔18匹を含めた。群3には自由摂食させたラットから生まれた新生仔21匹を含めた。分娩後10日目に,対照群(群1)を除くすべての新生仔にセレン酸ナトリウム(30nmol/g)の皮下注射を適用した。白内障の発生は細隙灯検査と写真により等級付けした。被嚢レンズは,還元型グルタチオン(GSH)と脂質過酸化マーカーのマロンジアルデヒド(MDA)について分析した。レンズはまた,総亜硝酸塩(TN)についても分析した。セレン酸塩白内障発生における酸化ストレスの存在と日干しアプリコットによるその予防がみられた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ラット ,  実験動物 ,  *白内障 ,  病態モデル ,  *アンズ ,  セレン酸塩 ,  ナトリウム化合物 ,  酸化ストレス ,  予防 ,  脂肪族アルデヒド ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  トリペプチド ,  含硫アミノ酸
準シソーラス用語： *アプリコット ,  亜セレン酸ナトリウム ,  セレン酸ナトリウム

分類 (2件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (2件)： マロンジアルデヒド ,  還元型グルタチオン

タイトルに関連する用語 (5件)： 亜セレン酸ナトリウム ,  実験 ,  白内障 ,  モデル ,  アプリコット