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J-GLOBAL ID:201302259870950452   整理番号:13A1116243

過マンガン酸カリウム-ルミノール-CdTeナノ粒子の化学ルミネセンス系を用いる製剤処方中のビオチンの定量

Determination of Biotin in Pharmaceutical Formulations by Potassium Permanganate-luminol-CdTe Nanoparticles Chemiluminescence System
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 604-608  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0630A  ISSN: 1005-9040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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高感度のフローインジェクション化学ルミネセンス法を,製剤処方中のビオチンを定量するために開発した。アビジンとビオチンの間の親和性を利用してビオチンをポリスチレン上に吸着し,次いでの過マンガン酸カリウム-ルミノール-CdTeナノ粒子CL系のレドックス反応によって生じた化学ルミネセンス(CL)信号を増強する能力に基づいてビオチンを定量した。研究の結果,3-アミノフタラートは別として,CdTe量子ドット(QDs)は触媒及びエミッタの役割を演じることが判明した。最適条件で,ビオチンの定量に対する線形範囲は0.01~25ng/mLで,検出限界は7.3×10(-3)ng/mL(S/N=3)であった。5ng/mLビオチンの相対標準偏差は2.06%(n=7)であった。提案した方法を用いて製剤処方中のビオチンの濃度を定量した結果,回収率は96.4%~104%の間であった。提案した方法は,簡単で使いやすく,迅速で高感度であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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ルミネセンス一般 

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