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J-GLOBAL ID:201302259971694228   整理番号:13A1699795

太陽光照射下での窒素ドープTi/TiO2光アノードを用いるクロロテトラサイクリンの電気化学的分解

Electrochemical degradation of chlortetracycline using N-doped Ti/TiO2 photoanode under sunlight irradiations
著者 (4件):
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巻: 47  号: 17  ページ: 6801-6810  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水環境での医薬品の出現と残留性に対して革新的かつ実用的用水処理技術の開発が必要である。この研究ではナノ構造窒素ドープTiO2光アノードを開発し,可視光下でのクロロテトラサイクリン(CTC)の光電気触媒酸化への使用を評価した。UVから可視までの光吸収シフトへの調整を目的に,窒素含有量が異なる各種窒素ドープTiO2光アノードを高周波マグネトロンスパッタリング(RF-MS)プロセスによって調製した。窒素ドープTiO2は平均TiO2ナノ結晶サイズが29nmのナノ構造アナターゼ相から成っていた。窒素ドーピングはTiO2被覆の吸収開始の望ましい赤方偏移(~380nmから~550nmまで)生成を明確に示した。同様に,窒素ドープTiO2は紫外光だけでなく可視光でも高い光電気活性を示した。最適な窒素ドープ光アノードを用いて,CTC(100μg/L)の99.6%を0.6Aの電流強度で180分の処理時間後にうまく分解した。これらの条件で,CTCの比較的高い無機化(92.5%±0.26%のTOC除去率と90.3%±1.1%のTN除去率)が達成された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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用水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質  ,  触媒の調製 
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