抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平面フィンヒートシンク(PFHS)の体積平均理論(VAT)に基づくモデルの楕円鱗状粗面化表面による閉鎖を計算機流体力学(CFD)コードを用いたモデルの閉鎖項を評価することにより求めた。VATに基づき多孔質媒体としてのPFHSのモデリングにおいて特定の構造を,元の構造の詳細がそれらの平均的対照物で置換し,VATに基づく支配方程式をパラメータの広い範囲で解くことができるようにする方法を考察した。VATに基づくモデルを完成するには適切な閉鎖が必要で代表的基本体積(REV)の局所摩擦係数と熱伝達係数とを関係づける。閉鎖表式中の項は複雑で実験データを閉鎖項と関係づけることが困難なことがある。今回はCFDを用いて楕円鱗状粗面化ヒートシンクの要素を通る流れと熱伝達の詳細な解を求め,それらをVATに基づくコードの迅速運転に必要な閉鎖項の評価に用い,さらにより高いレベルのヒートシンクの熱伝達特性を解くのに利用できた。今回の目的はVATに基づくモデルの閉鎖を求めるために詳細で膨大な実験の代わりにCFDが如何に利用できるかを示すことにある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.