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J-GLOBAL ID:201302259999514888   整理番号:13A1276562

電気化学的ミオグロビンバイオセンサの為の電析したナノ金で修飾したグラフェンで修飾した炭素イオン液体電極

Electrodeposited nanogold decorated graphene modified carbon ionic liquid electrode for the electrochemical myoglobin biosensor
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 2333-2340  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,修飾剤としてイオン液体,1-ヘキシルピリジニウムヘキサフルオロホスフェートを用いて炭素イオン液体電極(CILE)を作製し,更に段階的にグラフェン(GR)と金ナノ粒子とin situで電着させて,Au/GRナノ複合体修飾CILEを得た。更にNafion膜によりAu/GR/CILE表面上にミオグロビン(MB)を固定化し,Nafion/Mb/Au/GR/CILEの修飾電極を得た。サイクリックボルタンメトリー実験は,ヘム鉄(III)/鉄(II)酸化還元対に特徴的な,pH3.0リン酸緩衝液中で-0.197V(対飽和カロメル電極)のフォーマル電位(E0′)での一対の明瞭に定義された準可逆な酸化還元ピークが現われることを示した。このように,MBと修飾電極間の直接の電子移動速度は,電極表面上に存在するAu/GRナノ複合体の高い導電性と増大した表面積により促進された。サイクリックボルタンメトリーデータに基づいて,修飾電極上のMbの電気化学的パラメータを計算した。MB修飾電極は,より広い直線範囲と検出下限でトリクロロ酢酸とH2O2の還元に対して優れた電極触媒活性を示した。GRとAuナノ粒子を用いて修飾したCILEを用いて,優れた安定性と再現性を有する新しい第三世代の電気化学MBバイオセンサーを構築した。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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分析機器  ,  電気分析一般  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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