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J-GLOBAL ID：201302260003937689   整理番号：13A1109556

いろいろな温度の老化の後のステンレスマルエージング鋼レーザ溶接物のマイクロ構造と機械特性

Microstructure and Mechanical Properties of Stainless Maraging Steel Laser Weldments after Aging at Different Temperatures

著者 (4件)： Liu Haiyuan (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Jilin Univ., Changchun) ,  Gao Xiaoxi (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Jilin Univ., Changchun) ,  Wang Yuanbo (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Jilin Univ., Changchun) ,  An Jian (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Jilin Univ., Changchun)
資料名： Jixie Gongcheng Xuebao  (Jixie Gongcheng Xuebao)
巻： 48  号： 16  ページ： 69-73  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0292A  ISSN： 0577-6686  CODEN： CHHKA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Fe-Cr-Ni-Mo-Ti(0Cr13Ni7MoTi)ステンレスマルエージング鋼レーザ溶接物は,いろいろな温度でポスト-溶接熟成の後調査した。ポスト-溶接熟成処理は,420°C~580°Cの温度範囲で実行した。レーザ溶接部の金属組織キャラクタリゼーションは,3つの区域,すなわち融合区域,溶接熱影響部(HAZ)とごく自然な母材区域を示した。熟成温度が500°C未満であるとき,マルテンサイトは3つの区域における優位な位相であり,大きな量の戻ったオーステナイトは,540°Cを超えて,融合区域とHAZにおける硬度減少への本リードで熟成に関して3つの区域で生じた。老化処理の後,3つの区域における硬度はいろいろな方法で変化して,低い硬度はHAZまたはごく自然な母材区域で生じた。引張テストで破断位置が低い硬度区域で生じたことを示して,引張特性は460°Cにおいて熟成の後,最適であった。引張破断機構は,与えた老化処理条件に基づき,ぜい性破壊から延性破壊に変わった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *微細構造 ,  マルエージング鋼 ,  ステンレス鋼 ,  レーザ溶接 ,  機械的性質 ,  キャラクタリゼーション ,  マルテンサイト ,  溶接熱影響部 ,  脆性破壊 ,  金属組織 ,  延性破壊 ,  特性
準シソーラス用語： ステンレス ,  *ミクロ構造 ,  引張特性 ,  温度範囲 ,  機械特性

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 老化 ,  ステンレス ,  マルエージング鋼 ,  レーザ溶接 ,  マイクロ構造 ,  機械特性