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J-GLOBAL ID：201302260034313616   整理番号：13A1840860

産業用Tier4排出ガス規制対応4LE2T-TCエンジンの開発

Development of Tier4 4LE2T-TC Engines for Industrial Purpose

著者 (7件)： 橋本裕之 (いすず自動車) ,  襟川和幸 (いすず自動車) ,  山城竜太郎 (いすず自動車) ,  工藤睦也 (いすず自動車) ,  辻田悟 (いすず自動車) ,  大久保直人 (いすず自動車) ,  柴田賢 (いすず自動車)
資料名： いすゞ技報  (いすず技報)
号： 125  ページ： 29-34,1(3)  発行年： 2013年10月26日 
JST資料番号： F0091A  ISSN： 0287-5446  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： いすず自動車は,2013年からの排出ガス規制の強化にともない,Tier4排出ガス規制対応4LE2エンジンを開発し,市場に投入した。Tier4規制対応にあたり,同出力帯の他社エンジンの大半が後処理装置としてDPF(Diesel Particulate Filter)を採用するなかで,4LE2エンジンにおいてはエンジン本体の排出ガスレベルを大幅に低減させることにより,後処理装置はDOC(Diesel Oxidation Catalyst)単独での対応を可能とした。後処理装置としてDOCの採用は,再生が不要であることからお客様にとってはメンテナンスフリー化が可能となり,使い勝手を損なわない利点がある。また,多種におよぶ産業用機械と後処理装置のマッチング工数を大幅に低減することが可能となった。本稿では,本エンジンの特徴,採用技術の概要について紹介を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  *法規制 ,  排ガス ,  排気ガス制御装置 ,  パティキュレートトラップ ,  触媒 ,  触媒反応 ,  接触酸化 ,  燃料噴射装置
準シソーラス用語： *Tier4排出ガス規制 ,  後処理装置 ,  ディーゼル酸化触媒 ,  コモンレール燃料噴射システム

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 産業 ,  排出ガス規制 ,  Tc ,  開発