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J-GLOBAL ID：201302260035323020   整理番号：13A1032550

集光型光起電力システムのための高分子カプセル封入材料の耐久性

Durability of polymeric encapsulation materials for concentrating photovoltaic systems

著者 (6件)： MILLER David C. (National Renewable Energy Lab., CO, USA) ,  MULLER Matthew T. (National Renewable Energy Lab., CO, USA) ,  KEMPE Michael D. (National Renewable Energy Lab., CO, USA) ,  ARAKI Kenji (Daido Steel Co., Ltd., Nagoya, JPN) ,  KENNEDY Cheryl E. (National Renewable Energy Lab., CO, USA) ,  KURTZ Sarah R. (National Renewable Energy Lab., CO, USA)
資料名： Progress in Photovoltaics  (Progress in Photovoltaics)
巻： 21  号： 4  ページ： 631-651  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： W0463A  ISSN： 1062-7995  CODEN： PPHOED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 代表的高分子試料を用いて,破損モード,破損機構そして将来の研究にとって適切な材料を同定するために,集光型光起電力(CPV)システムにおいて使用されるカプセル封入材料の野外耐久性を研究した。エチレン-co-酢酸ビニル,ポリビニルブチラール(PVB),アイオノマー,ポリエチレン/ポリオクテン共重合体,熱塑性ポリウレタン,ポリ(ジメチルシロキサン),およびポリ(フェニル-メチルシロキサン)を含む材料に対して12カ月の累積野外配置に対する結果を示した。回復実験で,光学均質化(二次成分あるいは非画像化レンズ設計を含む)および粒子汚染制御の重要性を迅速に同定した。PVB試料の一つに対する形式的実験において燃焼を観察した。局所的に変色した(そして光吸収する)スポットでの熱的暴走が試料破損を容易にしたのではないかと疑われた。六つのシリコーン試料における高密度化,分解,そしてヘイズ形成挙動を同定した。シリコーン試料に対して観測された挙動はそれらのより大きな厚さにより容易になるかもしれない。

シソーラス用語： 光起電力 ,  *太陽光発電 ,  *システム ,  *カプセル封じ ,  *耐久性 ,  共重合体 ,  ポリビニルブチラール ,  イオノマ ,  ポリウレタン ,  ポリエチレン ,  ポリジメチルシロキサン ,  ジブロック共重合体 ,  ポリオレフィン ,  *高分子 ,  緻密化 ,  分解 ,  試験 ,  アルケン ,  脂肪酸 ,  脂肪族アルコール ,  エノールエステル ,  ビニル化合物 ,  不飽和アルコール
準シソーラス用語： ポリオクテン ,  高密度化 ,  長期試験

分類 (2件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (2件)： エチレン ,  酢酸ビニル

タイトルに関連する用語 (4件)： 集光 ,  光起電力 ,  高分子 ,  カプセル封入