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J-GLOBAL ID：201302260113692282   整理番号：13A1180302

りんモリブデン酸によって触媒された紫外照射による銀ナノワイヤのグリーン合成およびその抗菌特性

Green synthesis of silver nanowires via ultraviolet irradiation catalyzed by phosphomolybdic acid and their antibacterial properties

著者 (6件)： LIU Lanlan (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  HE Chaodong (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  LI Jia (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  GUO Jinbao (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  YANG Dian (Harvard Univ., Massachusetts, USA) ,  WEI Jie (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN)
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 37  号： 7  ページ： 2179-2185  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： りんモリブデン酸(PMo)の存在下でのAgナノワイヤの自己-シード光化学的合成に関する広範囲なパラメーター研究を紹介した。Agナノワイヤの形態へのAgNO₃に対するPMo比,PMoおよびAgNO₃の量,UV照射時間および温度の影響を詳細に調べた。得られた結果から,反応体の初期濃度およびAgNO₃:PMo比がナノワイヤの形成へ大きな影響を及ぼすことがわかった。さらに,低温および短い照射時間がAgナノワイヤの形成に有益であり,最適な形成条件は0°Cで10分照射内であることがわかった。最後に,大腸菌,黄色ぶどう球菌および枯草菌に対するAgナノワイヤの抗菌活性も議論した。得られたAgナノワイヤは,阻止帯試験によって良い抗菌活性を示し,抗菌材料の潜在的に有効な候補者であることを意味した。

シソーラス用語： *ヘテロポリ酸 ,  *モリブデン酸 ,  *リン酸素酸誘導体 ,  *ナノワイヤ ,  *抗細菌作用 ,  *グリーンケミストリー ,  紫外線照射 ,  大腸菌 ,  黄色ぶどう球菌 ,  枯草菌 ,  光化学反応 ,  触媒活性 ,  *酸触媒反応 ,  硝酸銀
準シソーラス用語： *リンモリブデン酸 ,  *銀ナノワイヤ ,  *グリーン合成

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： りんモリブデン酸 ,  触媒 ,  銀ナノワイヤ ,  グリーン ,  抗菌