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J-GLOBAL ID:201302260116027662   整理番号:13A0989749

新しいAB]モノマのホモ重縮合によるPBO繊維の調製における影響因子の解析と特性化

Analysis of Influencing Factors and Characteristics in Preparing PBO Fiber by Homo-Polycondensation of New AB-Monomer
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1695-1700  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: W2378A  ISSN: 1936-6612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しいAB型モノマとして4-(5-アミノ-6-ヒドロキシベンゾオキサゾール-2-イル)安息香酸塩(ABAS)を用いたホモ重縮合によりポリ(p-フェニレンベンゾビスオキサゾール)(PBO)樹脂と繊維を調整する新しい方法を開発した。P2O5が83~84%のポリリン酸(PPA)中で温度を110°Cから150°Cにプログラム制御し,2~7時間での12~15%濃度のABASの自己重縮合で固有粘度18~25dL/gの液晶状態の重合体液を得,乾式噴流湿式紡糸により繊維を形成した。凝集と線状ののち,最終的に直径20~120μm,サイズ1.1texのPBO繊維を得た。PBO生産5ton/yのパイロットプラントラインにより引張強さ4.1GPa,弾性係数130GPa,延伸破断3.3%のPBO繊維を得た。この連続操作は重合短時間,低温,操作単純,大容量で特徴づけられる。この方法は従来の4,6-ジアミノレソルシノール-テレフタル酸共重縮合法から置換できる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重縮合  ,  半合成・合成繊維 

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