文献
J-GLOBAL ID:201302260135177152   整理番号:13A0528637

Mg-Al二元合金の時効硬化に対するミクロ組織の影響

Effects of microstructures on age-hardening of Mg-Al binary alloys
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  号: 12  ページ: 473-478 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: F0772A  ISSN: 0451-5994  CODEN: KEIKA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Znを含まないMg-Al二元合金を金型鋳造により作製し,温間圧延と溶体化処理により単相化した。これらの単相化試料を用いて,時効硬化挙動と時効析出組織を調べた。試料は,3,6及び9mass%Alを含むMg合金である。光顕及びSEMによりミクロ組織を観察し,微小硬度を測定した。各合金を温間圧延後に溶体化処理すると,デンドライト組織は全く観察されなかった。489Kで時効処理すると,3%Al合金を除いて,時効の進行と共に硬さが増大した。6及び9%Al合金に観察された粒内連続析出物と粒界不連続析出物に関して,時効挙動と硬さの関係を議論した。不連続析出と連続析出の面積率を用いて時効硬化曲線を解析した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
組織的硬化現象  ,  機械的性質 
引用文献 (12件):
  • 1) H. Friedrich and S. Schumann: Journal of Mater. Proc. Tech., 117 (2001), 276–281.
  • 2) K. Fujii, T. Kawabata, K. Matsuda and S. Ikeno: Mater. Sci. Forum: 561–565 (2007), 311–314.
  • 3) 小原 久:マグネシウム技術便覧,日本マグネシウム協会編,カロス出版,(2000), 411–428.
  • 4) Y. Wang, G. Liu and Z. Fan: Acta Mater., 54 (2006), 689–699.
  • 5) E. Gariboldi and A. Lo Conte: Mater. Sci. Eng., A, 387–389 (2004), 34–40.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る