抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中厚板溶接の分野では半自動溶接の比率が高かったが,近年では溶接の高能率化や熟練した技能工不足への対応,品質安定化のために,溶接ロボットの適用が進んでいる。その中でも,高能率化,高速溶接化,低スパッタ化,コストダウンが求められており,新たな溶接プロセスの開発が望まれていた。ここでは,2010年に販売されだしたロボット専用デジタル制御溶接電源について紹介し,これにより制御能力が向上し,高度な制御則による出力波形制御が可能となったとした。特に,このAB500により多彩な溶接モードの搭載や高付加価値な溶接プロセスの開発が実現可能となった。