文献
J-GLOBAL ID:201302260171206487   整理番号:13A0885537

侵入種Solidago canadensisと在来種S.decurrensの間の遺伝学的多様性における比較

Comparison in Genetic Diversity Between Invasive Species Solidago canadensis and Native Species S.decurrens
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 146-150  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1486A  ISSN: 1673-4831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アキノキリンソウ属cannadensis侵入機構の解明を目的とし,ISSR(ISSR)マーカーを用いて,侵入種S.canadensisと在来種S.decurrensの遺伝学的多様性を比較分析した。100のプライマーから,PCR増幅により良好な多様性および明瞭なバンドを持つ12プライマーを選択した。これをベースにして,2つの植物の遺伝学的多様性をPOPGEN32ソフトウェアで分析した。侵入種(S.canadensis)について,種レベルの多型遺伝子座の比率,Neiの遺伝子多様性,およびShannon情報指数はそれぞれ95.19%,0.3085および0.4158であった。在来種(S.decurrens)についてはそれぞれ89.80%,0.2491および0.3834であり,侵入種よりすべて低かった。S.canadensisについては,母集団間の遺伝的差異の係数は0.1182,母集団内の遺伝子変異の係数は0.8818であった。S.decurrensについては,それぞれ0.1313および0.8687であり,2種の母集団の間には有意な遺伝的差異はなく,高度に保存された遺伝がなされていることが示唆された。しかしながら,主要な遺伝子変異が母集団内に存在していることにより侵入種の遺伝学的多様性が在来種より高く,これによりS.canadensisの侵入性が高くなっている可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
異種生物間相互作用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る