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J-GLOBAL ID:201302260182098015   整理番号:13A0344673

下水汚泥サンプルに適用するタンパク質と炭水化物の特性評価法の統計的比較

A statistical comparison of protein and carbohydrate characterisation methodology applied on sewage sludge samples
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 1751-1762  発行年: 2013年04月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機物の生化学的特性評価は,廃水処理にとって特に重要になってきている。主な目的は,造粒または凝集などの有機物質特性,したがって処理性能を予測することである。揮発性脂肪酸や脂質などの一部の有機分子に関しては標準化された方法は存在するが,下水汚泥の主成分である生化学の仲間の,タンパク質と炭水化物の含有量を測定する標準的な方法は存在しない。その結果,本研究の目的は,タンパク質および炭水化物の含有量の他に,汚泥マトリックスとの適合性を確認するために,いくつかの比色法の効率を調査することである。ウシ血清アルブミン(BSA),グルコース,セルロース,および認証標準物質などの標準分子を用いて,感度,直線性,精度,正確性,および特異性などの統計的基準に基づいて,種々の方法を評価した。LowryとDubois法は,廃水処理場内の種々の場所から得られた下水汚泥サンプルに関してテストした後,考慮した基準の最良の妥協案であることが明らかになった。平均して,測定した揮発性脂肪酸,脂質,タンパク質,および炭水化物の含有量は,有機物の80±7%(%揮発性固体)を示す。タンパク質と炭水化物は,平均69±3%を示した。本研究は,有機物測定にとって関連する手法の選択が非常に重要であることを強調した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境汚染一般  ,  スラッジ処理・処分  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  糖質・糖鎖一般 

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