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J-GLOBAL ID：201302260197806210   整理番号：13A1557155

ナノ球装飾調節可能アナターゼチタニア自己集合体

Nanosphere-Decorated Tunable Anatase Titania Conic Self-Assemblies

著者 (3件)： ZHANG Bong June (Univ. of Nevada, Low Carbon Green Technol. Lab., Dep. of Mechanical Engineering (MS312), 89557, Reno, NV, USA) ,  KIM Kwang Jin (Univ. of Nevada, Low Carbon Green Technol. Lab., Dep. of Mechanical Engineering (MS312), 89557, Reno, NV, USA) ,  LEE Deuk Yong (Daelim Univ., Dep. of Convergence Biomedical Engineering/Materials Engineering, 29, Imkok-Ro, 431-715, Anyang, KOR)
資料名： Journal of Nanoparticle Research  (Journal of Nanoparticle Research)
巻： 15  号： 9  ページ： 1-11  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： W1361A  ISSN： 1388-0764  CODEN： JNARFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 形態の発展は,機能性材料の電子的および物理的性質を改質するための主要なパラメータであった。アナターゼチタニアに対して,大部分の研究は管状および(あるいは)メソ多孔質形状に焦点を絞ってきた。本報告では。陽極酸化により成長させた円錐形アナターゼチタニア自己集合体に関する我々の発見に特に言及した。これらの個々のアナターゼTiO₂円錐は多数のチタニアナノ球から構成されていた。電解質,ふっ化物濃度,そして印加電圧を変化させることにより形態の変動(底面の直径および高さ)を制御した。種々の分光学的方法(FE-SEM,EDS,そしてTEM)によりアナターゼ相の結晶化そして拡大した表面面積を確証した。増強された表面積そしてよく秩序化されたイオン通路を制御することにより,Li⁺の拡散速度は有意に増大し,可逆性(帯電-放電サイクル)に導いた。CVおよびELSの結果は,構造的に改質されたチタニア円錐が自己集合し,潜在的なリチウム層間挿入のテンプレートになりうることを示唆している。Copyright 2013 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： アナターゼ型結晶 ,  *酸化チタン ,  形態 ,  *アノード酸化 ,  *円錐 ,  ミクロスフェア ,  自己組織化 ,  電圧 ,  電子顕微鏡観察 ,  表面積 ,  *イオンチャンネル ,  拡散速度 ,  *リチウム ,  カチオン ,  *充放電サイクル ,  *リチウム二次電池 ,  電極材料
準シソーラス用語： 陽極酸化 ,  ナノ球 ,  イオン通路

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノ球 ,  装飾 ,  調節可能 ,  自己 ,  集合体