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J-GLOBAL ID:201302260227212353   整理番号:13A1198729

摩擦撹拌処理によってAl6061平板上に作製されたAl-Cr-O表面ナノ複合材料層の摩耗特性

Wear characteristics of Al-Cr-O surface nano-composite layer fabricated on Al6061 plate by friction stir processing
著者 (3件):
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巻: 304  号: 1-2  ページ: 144-151  発行年: 2013年07月15日 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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摩擦撹拌処理(FSP)によって,Al6061平板の表面上に,Al-Cr-Oハイブリッドナノ複合材料を作製して,その摩耗抵抗を調べ,また,Al6061-T6及び摩擦撹拌処理(FSPed)Al6061-T6などの摩耗抵抗と比較した。その強化粒子を適用するための新しい要領を紹介した。そこでは,最初に,大気プラズマ溶射によって,Cr2O3粉末を,Al6061平板上に適用し,次いで,その平板上において,FSPを行った。そのFSP中の熱機械的状態によって,Cr2O3が,アルミニウムと共に低減し,また,非常に純粋なCrやAl2O3などが低減し,そして,AlとCrの間の反応の結果として,Al13Cr2及びAl11Cr2などを含む金属間化合物が現れた。往復繰返し摩耗試験を用いて,乾燥滑り摩耗試験を適用した。その結果から,ナノ複合材料の試料における摩耗抵抗を明らかにした。そのFSP後のAl6061-T6平板は,Al6061-T6やナノ複合材料などよりも,より低い摩耗抵抗を示した。このトライボロジー挙動は,FSPの結果としての硬化析出物損失によるためである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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分散強化合金  ,  機械的性質  ,  潤滑一般  ,  金属の機械的性質 

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