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J-GLOBAL ID:201302260264568214   整理番号:13A0237867

プロピジウムモノアジドの定量的PCRおよび免疫学的試験を用いる野菜試料から生存するが培養不能な大腸菌O157:H7の検出

Detection of viable but non-culturable Escherichia coli O157:H7 from vegetable samples using quantitative PCR with propidium monoazide and immunological assays
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 268-273  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低温でレタスとホウレンソウの表面に生じた大腸菌O157:H7の生存するが培養不能(VBNC)集団を検出するための,プロピジウムモノアジド(PMA)の定量的PCR(qPCR)と免疫学的方法の適用性を評価した。死んだ病原菌と着生細菌を背景に用いたPMA qPCRの検出限界は103CFU/g葉および直線定量的検出範囲は5logであった。レタスとホウレンソウの細胞のPMA qPCRによる定量は,顕微鏡で検出した生存数と良好に関連した。しかし,市販の免疫試験法では大腸菌O157:H7のVBNC細胞で汚染した試料数が,過小評価された。以上の結果は,PMA qPCR方が汚染した生のレタスとホウレンソウにおける食品媒介病原菌のVBNC細胞の検出と定量化に適した方法であることを示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染  ,  野菜とその加工品 
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