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J-GLOBAL ID：201302260268217238   整理番号：13A1432116

高機能性バイオベースエポキシ樹脂の触媒架橋

Catalyzed crosslinking of highly functional biobased epoxy resins

著者 (3件)： NELSON Thomas J. (North Dakota State Univ., Coatings and Polymeric Materials, 58108, Fargo, ND, USA) ,  GALHENAGE Teluka P. (North Dakota State Univ., Coatings and Polymeric Materials, 58108, Fargo, ND, USA) ,  WEBSTER Dean C. (North Dakota State Univ., Coatings and Polymeric Materials, 58108, Fargo, ND, USA)
資料名： Journal of Coatings Technology and Research  (Journal of Coatings Technology and Research)
巻： 10  号： 5  ページ： 589-600  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： H0021C  ISSN： 1547-0091  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 100%バイオベースエポキシ化蔗糖エステル(ESE)のエポキシ均一重合を含む架橋反応を調べ,得られたコーティングをエポキシ化大豆油(ESO)及び石油化学ベース大豆脂肪酸エステル樹脂と比較した。ESE樹脂が低い粘度を持つことによって最小限度の揮発性有機物含有量を持つ配合物の開発が可能になった。ESEは高いガラス転移点(Tg)と高い弾性係数を持つことによってESO及び石油化学ベース大豆エステルに比べて優れた塗料特性を持つことが分かった。ESEの剛性蔗糖核がトリペンタエリスリトールを核として合成されたエポキシ化樹脂に比べて高い塗料性能を与えた。反応度と硬化条件の最適化を示差走査熱量計(DSC)を用いて調べた。硬化塗料の熱解析をDSC,動的機械分析及び熱重量分析によって行った。塗料特性を更に高めるために少量のビスフェノールAエポキシ樹脂を加えた結果,弾性係数とTgが高くなった。Copyright 2013 American Coatings Association & Oil and Colour Chemists’ Association Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *糖エステル ,  *エポキシ化 ,  生体高分子 ,  *架橋【高分子】 ,  塗料 ,  *塗膜 ,  大豆油 ,  石油化学製品 ,  カルボン酸エステル ,  ポリエステル塗料 ,  *エポキシ樹脂塗料 ,  *ガラス転移点 ,  *弾性係数 ,  *高分子鎖 ,  *剛性 ,  示差走査熱量測定 ,  動的機械分析 ,  熱重量分析 ,  *ビスフェノールAエポキシ樹脂 ,  *添加物効果 ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  フラノシド ,  グルコシド ,  フルクトオリゴ糖 ,  *バイオベースポリマ
準シソーラス用語： エポキシ化大豆油 ,  ポリエステル樹脂塗料 ,  架橋反応 ,  脂肪酸エステル ,  示差走査熱量計測

分類 (3件)： エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  塗料の性質  (YJ03020Q) ,  その他の原料・補助材料  (YJ03040M)

物質索引 (1件)： 蔗糖

タイトルに関連する用語 (4件)： 機能性 ,  エポキシ樹脂 ,  触媒 ,  架橋