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J-GLOBAL ID：201302260292856675   整理番号：13A1778708

住宅の暖房装置に対するフィンランドの個人マイホーム所有者の公にされた好み:離散選択実験

Stated preferences of Finnish private homeowners for residential heating systems: A discrete choice experiment

著者 (2件)： ROUVINEN S. (Univ. of Eastern Finland, Fac. of Sci. and Forestry, School of Forest Sciences, P.O. Box 111, FI-80101 Joensuu, FIN) ,  MATERO J. (Univ. of Eastern Finland, Fac. of Sci. and Forestry, School of Forest Sciences, P.O. Box 111, FI-80101 Joensuu, FIN)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 57  ページ： 22-32  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本目的は,マイホーム所有者の好みにおける異種性が考えられるとき,住宅の暖房装置の異なる態度が,改修に続く,個人マイホーム所有者の暖房装置の選択に,どのような影響を及ぼすかを調査することである。本選択モデルの結果を活用した後,様々な政策の下での種々の暖房装置の市場シェアをシミュレートすることを目指す。データは,52%の回答率で1960年代~1990年代に構築された一戸建て住宅のフィンランドの個人所有主の無作為標本にメールされたアンケートにより検索された。離散選択実験(DCE)におけるラベル化された選択集合には,予め設定された属性(投資コスト,年間運用経費,CO₂排出,微粒子排出および必要な自己の仕事)レベルを変化させる,6つの暖房装置の選択肢(木質ペレットボイラー,固体木材燃焼ボイラー,地域熱,電気,地熱(ポンプ)および石油ボイラー)がある。選択モデル化の結果は,非金銭的な属性もかなりの効果を持つにしても,決定に影響する主な属性として投資コストの役割を強調した。系統的な好みの異種性は,地域熱の有用性,既存の暖房装置,およびマイホーム所有者の森林所有権により引き起こされた。さらに,結果は,顕著な観測されない好みの異種性を指摘した。市場シェアのシミュレーションに基づいて,住宅暖房における木質ペレットの使用が,2009-2020年間,三倍に増加すると予測された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *実験 ,  ペレット ,  *投資 ,  *独立住宅 ,  *暖房装置 ,  地域暖房 ,  *市場占拠率 ,  *ボイラ
準シソーラス用語： *離散選択実験 ,  木質ペレット ,  *一戸建住宅 ,  地域熱供給 ,  市場シェア ,  バイオマスボイラ

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 住宅 ,  暖房装置 ,  フィンランド ,  個人 ,  所有 ,  好み ,  離散選択実験