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J-GLOBAL ID:201302260337332400   整理番号:13A1028993

高温石炭ガス脱硫に対し亜臨界水含浸により調製されるアルミナ担持酸化マンガン収着剤

Alumina-supported manganese oxide sorbent prepared by sub-critical water impregnation for hot coal gas desulfurization
著者 (7件):
資料名:
巻: 110  ページ: 235-241  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高温石炭ガスからのH2S除去に対し,酢酸マンガンおよび硝酸マンガン前駆体を使用する亜臨界水含浸によりγ-Al2O3表面に酸化マンガンを負荷させ,Mn(A)およびMn(N)収着剤を合成した。活性成分前駆体は,収着剤の脱硫能力に対し非常に明白な効果を与える。γ-Al2O3にMn含量11%のMn(A,11)収着剤は,480分以上にて100%に近い脱硫効率を維持した。しかしながら,Mn(N,11)収着剤に対しては,その反応が75分以上継続する時,90%以下にまでそれは低下した。AAS,SEM,BET,Raman,XASおよびXPS法を用いる,種々の前駆体からの新鮮および使用済み収着剤のキャラクタリゼーション結果は,活性成分前駆体溶液の酸性度およびアルカリ性度が,γ-Al2O3上への負荷率,原子価状態およびマンガンの分散に,これらは収着剤の脱硫性能改善に対し主要な特性であるが,大きく影響することを示した。γ-Al2O3上のマンガンのより良好な分散,および収着剤表面におけるより高いMn2+およびMn3+含量は,Mn(A)に高い脱硫活性を与えた。更に,Mn(A,11)は,3回の脱硫-再生サイクル後も,400°Cにて高温ガスからのH2S除去において良好な性能を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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気体燃料の精製 

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