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J-GLOBAL ID:201302260350710155   整理番号:13A1197151

Acinetobacter oleivorans DR1においてLuxR-型調節因子であるAqsRにより制御される遺伝子の同定及び特性化

Identification and characterization of genes regulated by AqsR, a LuxR-type regulator in Acinetobacter oleivorans DR1
著者 (2件):
資料名:
巻: 97  号: 15  ページ: 6967-6978  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Acinetobacter oleivorans DR1の完全ゲノムはAqsR及びAqsI遺伝子を含み,夫々LuxR及びLuxI相同体である。クオラムセンシング(QS)シグナルは生物膜形成及びヘキサデカンの生物分解に重要な役割を演ずる。DR1においてQS系により調節される遺伝子の制御を調べた。aqsR変異体を構築しRNA配列解析を行ってQS系を解析した。全353遺伝子はaqsR変異体と比べ野生型細胞で定常相にて差別的発現を行った。AqsRは例外的に重要な調節因子であった。翻訳後修飾に関与する遺伝子,シャペロン,細胞膜構造,二次代謝生合成,及びストレス防禦は野生型のみで高度にアップレギュレーションされた。可溶性AqsR蛋白質はaqsR及びaqsIを搭載する大腸菌で精製した。AqsRへ結合するN-アシルホモセリンラクトンは30HC12HSLであった。AqsRは重要な調節因子として機能しヘキサデカン利用,生物膜形成,及びクメンヒドロキシドに対する感受性の様な各種表現型と関連した。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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微生物生理一般  ,  生物学的機能  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
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