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J-GLOBAL ID：201302260387437556   整理番号：13A1558938

シリカ/PVA生体触媒ナノファイバー

Silica/PVA biocatalytic nanofibers

著者 (6件)： TONG Ho-wang (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Minnesota, Minneapolis, MN 55455, USA) ,  MUTLU Baris R. (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Minnesota, Minneapolis, MN 55455, USA) ,  WACKETT Lawrence P. (The BioTechnology Inst., Univ. of Minnesota, Saint Paul, MN 55108, USA) ,  WACKETT Lawrence P. (Dep. of Biochemistry, Molecular Biology and Biophysics, Univ. of Minnesota, Minneapolis, MN 55455, USA) ,  AKSAN Alptekin (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Minnesota, Minneapolis, MN 55455, USA) ,  AKSAN Alptekin (The BioTechnology Inst., Univ. of Minnesota, Saint Paul, MN 55108, USA)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 111  ページ： 234-237  発行年： 2013年11月15日 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオカプセル化は様々なバイオテクノロジーと医療応用のために有望な技術となっている。しかし,カプセル化した場合,カプセル化した生物学的製剤の活性は通常拡散抵抗とプロセス中で用いた有機溶剤のため低下する。ここでは,ハイブリッドシリカ/ポリビニルアルコールナノファイバに生体触媒AtzAを発現するバクテリア大腸菌をカプセル化するためゾル-ゲル電界紡糸技術を開発した。一定のゾル粘度を維持するためにマイクロ流体タイマーを用い,生体活性なマットを織るシリカゲルナノ繊維の連続的な生成を可能にした。壁が薄い(数十nm)繊維への細菌のカプセル化は拡散抵抗を著しく低下させた。更に本プロセスでは有機溶媒の必要性が除かれた。この結果,カプセル化した細菌活性を自由細胞で認められるレベルまで到達させることができた。この新規なプロセスはバイオテクノロジー,特にバイオレメディエーション,バイオセンサー及び組換えタンパク質の製造への新しい大規模な応用を可能とした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリビニルアルコール ,  高分子有機-無機ハイブリッド ,  *ナノファイバ ,  *ゾル-ゲル法 ,  *エレクトロスピニング ,  *カプセル封じ ,  *バイオ触媒 ,  細菌 ,  流体 ,  タイマ ,  *医用素材 ,  生産 ,  連続化 ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  PVA【重合体】 ,  カプセル化【物質】 ,  バクテリア ,  マイクロ流体 ,  生体活性材料 ,  生体触媒 ,  *電界紡糸 ,  連続生産

分類 (2件)： 半合成・合成繊維  (YM03030K) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： シリカ ,  生体触媒 ,  ナノファイバー