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J-GLOBAL ID：201302260392015147   整理番号：13A0094710

災害後の移住における社会的リスクと課題:カメルーンNyos湖の事例

Social risks and challenges in post-disaster resettlement: the case of Lake Nyos, Cameroon

著者 (2件)： BANG. Henry Ngenyam (Univ. East Anglia, Norwich, GBR) ,  FEWA Roger (Univ. East Anglia, Norwich, GBR)
資料名： Journal of Risk Research  (Journal of Risk Research)
巻： 15  号： 9-10  ページ： 1141-1157  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： W1396A  ISSN： 1366-9877  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1986年8月21日,カメルーン共和国のNyos湖で湖底噴火が発生し二酸化炭素を大量放出し,周囲の住民と家畜や野生の動物を窒息死させた。本報告では,この災害後の移住における社会的リスクと諸課題を検討した。Ukpwa Waindo移住キャンプの災害生存者の生計のための社会-経済的条件を分析するために事例研究の調査戦略を選定した。政府は災害生存者の直面している長期の社会経済的問題への取り組み,および移住のための生計の課題に対する有効な政策の開発が急務である。

シソーラス用語： カメルーン共和国 ,  *人口移動 ,  *ガス噴出 ,  *自然災害 ,  リスク ,  湖沼 ,  経済 ,  社会 ,  事例研究 ,  人間 ,  性質 ,  *リスク管理
準シソーラス用語： バルネラビリティ ,  *移住 ,  火口湖 ,  災害リスク ,  被災者

分類 (2件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 災害 ,  移住 ,  社会 ,  リスク ,  カメルーン ,  湖