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J-GLOBAL ID:201302260414438640   整理番号:13A0237762

種々の角度を有する旋回発生器を用いる急拡大する管内空気流による熱伝達増進

Heat transfer enhancement through sudden expansion pipe airflow using swirl generator with different angles
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  ページ: 146-154  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: T0618A  ISSN: 0894-1777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,種々のブレード角をもつプロペラ旋回発生器を有する急拡大する管(d/D=0.72)における乱流空気流に対する熱伝達および圧力損失特性を検討することを目的とする。研究は一様熱流束条件のもとでレイノルズ数10,000から40,000の範囲で実施した。上流に旋回角度θ=15°,30°,45°をもつ3つの5つブレードプロペラファンおよび下流に旋回角度45°をもつ1つのプロペラファンをテストセクションの内部に別々に挿入した。旋回プロペラファンはテストパイプ内の種々の位置,上流流れおよび下流流れの両方に対してS=10H,20Hおよび40H,に設置された。実験結果は,管の上流にプロペラを挿入することは,θ=45°で得られたより高い値を持つすべての旋回角度に対して熱伝達率の最大190%というかなりの改善を提供することを示した。プロペラを管の下流に挿入すると,プロペラを旋回角度θ=45°で管の上流に挿入するよりも熱伝達率において大きな改善がもたらされた,熱伝達率が最大225%増加した。下流旋回器に対する最大増進ファクター(η)は,上流のそれに対しておよそ213%であるのに対しておよそ326%であった。相対的平均ヌッセルト数と増進係数に対する相関関係を,種々のファン位置,旋回角度およびレイノルズ数に対して提供した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
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