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J-GLOBAL ID:201302260439830693   整理番号:13A1690031

定ピッチスパン法による簡易配管設計のための新手法提案-オーバーハング手法と理論解に基づいた許容支持間隔-

A Proposed Simplified Design of Piping Systems Using Allowable Support Span Method-Overhanging Technique and Allowable Support Span Based on Theoretical Solution-
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  ページ: 72-83  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: L2812A  ISSN: 1340-4482  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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原子力発電プラントでは,安全機能の重要度分類により区分されたクラス2および3の小口径配管のうち,最高使用温度が比較的低温かつ熱膨張による応力が低い配管に対して,簡易な構造評価手法である定ピッチスパン法が一般に用いられている。プラント配管設備分野全般に適用できる汎用性と説明性を重視して,従来の方法も尊重するが慣例等に依存しない説明性の高いモデルを用いて設計手法を新しく作成することで,従来法とは特長の異なる新しい定ピッチスパン法を提案した。本論文では,まず,基本的な形状の配管系に対して,梁の曲げ理論に基づく理論解を用いて直管部に対する配管支持間隔比の導出に至る技術的プロセスを明確にした方法を提案した。次に,複雑形状の配管系に対しても特別なノウハウに頼らないで容易に支持位置を決定できるようにオーバーハング手法を提案した。最後に,提案した定ピッチスパン法を実際の配管系に適用した結果と有限要素法による解析結果との比較から,設計条件を満たす配管支持位置を容易に決定できることと実際の設計へ活用できることを明らかにした。(著者抄録)
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分類 (1件):
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原子炉冷却系 
引用文献 (29件):
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