抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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これまでに,SiやGeからなる接合型トランジスタの動作原理に関して従来説とは全く異なる光動説という新仮説を発表した。この新仮説は,接合型トランジスタはエミッター・ベース間接合の発光とベース・コレクタ間接合の受光によって動作しているのではないかというものである。この仮説に基づき,様々な新型増幅素子や新型スイッチングの開発を行っている。本論文ではこれまでに開発した新デバイスについて述べた。新型増幅素子ではダイスター,および光空間トランジスタと名付けた素子を,新型スイッチング素子ではダイリスタ,光空間サイリスタ,およびトラリスタと名付けた素子を紹介した。