文献

J-GLOBAL ID：201302260454085287   整理番号：13A1327164

2011年東北地方太平洋沖地震等による30階建て鉄筋コンクリート造建築物の地震応答評価

著者 (5件)： 濱田聡 (千葉大 大学院工学研究科) ,  濱田聡 (戸田建設) ,  佐藤綾子 (千葉大 大学院工学研究科) ,  秋田知芳 (千葉大 大学院工学研究科) ,  和泉信之 (千葉大 大学院工学研究科)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 35  ページ： ROMBUNNO.2155  発行年： 2013年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東北地方太平洋沖地震では,超高層RC造建築物の骨組に過大な被害はなく,室内における家具の移動や転倒による被害が報告された。室内被害の推定には,地震応答解析における加速度や速度の応答値が必要であり,これらを適切に評価するためには減衰モデルの設定が重要である。本研究は,通常設計に用いる解析モデルの剛性,建築物重量,減衰モデルや減衰定数を変動させた解析結果と既存建築物の実測値や観測記録との比較により,諸条件の評価とそれらが応答値に与える影響について検討する。また,東北地方太平洋沖地震の地震応答解析結果による被害推定と実建築物における被害状況との関連について考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： *大地震 ,  *鉄筋コンクリート構造 ,  *地震応答 ,  *超高層建築 ,  位置 ,  減衰 ,  解析モデル ,  剛性 ,  重量 ,  観測 ,  推定
準シソーラス用語： *2011年東北地方太平洋沖地震 ,  室内 ,  被害推定

分類 (3件)： 各種建築物一般  (RB05010O) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 2011年東北地方太平洋沖地震 ,  鉄筋コンクリート造建築物 ,  地震応答 ,  評価