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J-GLOBAL ID:201302260492462477   整理番号:13A0840381

熱および腐食耐性を増強したアルミノケイ酸塩被覆

Aluminosilicate coatings with enhanced heat- and corrosion resistance
著者 (2件):
資料名:
巻: 73  ページ: 65-70  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キャビテーション処理による変性アルカリアルミノケイ酸塩結合を用いて,473Kまでの高温でpH=3と5の酸媒体曝露から排気管内表面を保護する熱/腐食耐性被覆の開発を報告する。アルカリアルミノケイ酸塩被覆の高熱/腐食耐性はハイシリカゼオライト様相により生じると考えられた。酸耐性フィルターのマトリックスNa2O・Al2O3・6SiO214.5H2Oへの雲母(3wt.%)とミクロスフェア(8wt.%),雲母(3wt.%)と粉末ケイ砂(12wt.%)の導入は既知の無機アナログよりも高い(1.25~1.5倍)酸耐性を示した。pH=3と5の侵食性媒体中で60日保存後,被覆検体と非被覆検体の強度低下は,それぞれ0.08~0.18%と0.32~0.35%であった。473Kおよび発煙硫酸蒸気の曝露を100回繰り返した後,保護表面は12~14%劣化しただけであったが,非保護表面は完全に(100%)劣化した。さらに,この耐腐食性アルカリアルミノケイ酸被覆は煉瓦造りの壁に塗布して5年後も悪化徴候は見られず,有効な保護被覆剤であることを証明した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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コンクリート構造  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (3件):
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