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J-GLOBAL ID:201302260493664391   整理番号:13A1556924

ポーランド南東地域からのリンゴ中の残留農薬への消費者の曝露

Consumer exposure to pesticide residues in apples from the region of south-eastern Poland
著者 (5件):
資料名:
巻: 185  号: 11  ページ: 8873-8878  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポーランドにおけるリンゴ生産は欧州連合諸国の中で最大であり,したがってポーランドにおけるこの果物の消費量は大きい。本研究の目的は,ポーランドリンゴの中の残留農薬の存在を測定し,これら残留物が消費者の健康に対してリスクをもたらすか否かを評価することにあった。さらに,作物栽培における植物防疫製品の利用に関する法的規制への準拠も確認した。残留農薬は192サンプル(テストしたサンプルの61.5%)で見出された。6つのサンプル(1.9%)では,残留物が最大在留限界を上回った。この違反は,殺虫剤であるインドキサカルブ,ダイアジノン,及びフェニトロチオンに関するものであった。大人及び幼児グループ双方に対する最大の長期的消費者曝露は,ダイアジノン残留物を含むリンゴの場合に見られた(大人では許容一日摂取量(ADI)の4%,幼児ではADIの21%)。短期曝露の最大値は,インドキサカルブ(大人では急性対照容量(ARfD)の5%,幼児ではARfDの27%)及びフェニトロチオン(大人ではARfDの4%,幼児ではARfDの23%)を含むリンゴの消費の場合に得られた。殺菌剤はリンゴで最も頻繁に見られる農薬であるが,殺虫剤残留物を含むリンゴの消費は人の健康に対する最大の危険性を構成する。Copyright 2013 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  農薬 

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