文献

J-GLOBAL ID：201302260597353703   整理番号：13A1129628

マイクロパルス偏光LIDARを用いた市街地でのボトムエアロゾルの検出

Detection of Bottom Aerosols in Urban Area using Micro-pulse Polarization Lidar

著者 (6件)： Song Yuehui (School of Mechanical and Precision Instrument Engineering,Xi′an Univ. of Technol., Xi′an) ,  Hua Dengxin (School of Mechanical and Precision Instrument Engineering,Xi′an Univ. of Technol., Xi′an) ,  Li Shichun (School of Mechanical and Precision Instrument Engineering,Xi′an Univ. of Technol., Xi′an) ,  Wang Yufeng (School of Mechanical and Precision Instrument Engineering,Xi′an Univ. of Technol., Xi′an) ,  Di Huige (School of Mechanical and Precision Instrument Engineering,Xi′an Univ. of Technol., Xi′an) ,  Qiang Lihu (School of Mechanical and Precision Instrument Engineering,Xi′an Univ. of Technol., Xi′an)
資料名： Guangzi Xuebao  (Guangzi Xuebao)
巻： 41  号： 10  ページ： 1140-1144  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1500A  ISSN： 1004-4213  CODEN： GUXUED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アイセーフレベルの三次元スキャナ型携帯マイクロパルス偏光ライダシステムを開発した。励起源としてNd-YAGレーザパルスレーザを利用した。パルスエネルギーが2μJ,繰返し速度が1kHzであった。これにより,市街地でのボトムエアロゾルの球状分布を検出できた。北西地域などの高密度エアロゾル地域において,80mから1000mまでの地表面付近で高精度検出を実現するため,アナログ光電子検出技術を適用した。冬において,1km以下で大気エアロゾルの偏光解消比の頂点角走査連続観測を行った。偏光解消比走査プロフィルの結果を得た。天候プロセスと地上状態が偏光解消比に及ぼす効果を解析した。実験結果から,偏光解消の観測の間に砂嵐がない場合,偏光解消比率が約0.1であり,特定の地域での相対比率が高く,緑化地帯のない道路の交差点で高かった。実験結果から,システムの実現可能性を実証し,都市公害粒子の発生,透過および拡散の科学的データを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： Nd-YAGレーザ ,  *エアロゾル ,  パルスレーザ ,  レーザパルス ,  偏光 ,  光検出 ,  大気探測 ,  市街地 ,  光走査 ,  *LIDAR
準シソーラス用語： *レーザレーダ ,  繰返し速度 ,  *大気エアロゾル

分類 (2件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  放射,大気光学  (DC05080C)

タイトルに関連する用語 (6件)： パルス ,  偏光 ,  LIDAR ,  市街地 ,  ボトム ,  エアロゾル