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J-GLOBAL ID:201302260724270154   整理番号:13A0318837

超音波マイクロシステムにおけるヒドロキシアパタイトの連続流沈殿

Continuous-flow precipitation of hydroxyapatite in ultrasonic microsystems
著者 (7件):
資料名:
巻: 215-216  ページ: 979-987  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,37°Cにおいてカルシウムとリン酸塩の希薄水溶液を用いて2つの超音波マイクロリアクタ中でのハイドロキシアパタイトCa5(PO4)3OH(HAp)の連続流沈殿を記述した。超音波浴に浸漬した管型マイクロリアクタ中でHApの沈殿を最初に行った。そこでは,単相(層)流と気液セグメント流の両方を評価した。次にMITで開発した新しいマイクロ流体デバイスで単相流研究を行った。それは,組み込んだ圧電素子を有するTeflonスタックマイクロリアクタ(Teflonマイクロリアクタ)から構成され,それによって反応器への超音波の直接伝達が可能になった。両方のマイクロシステムは温度とpHの生理的条件近傍下で単相カルシウム欠損炭酸HApを生成した。また,粒子の凝集と一次粒子径はセグメント流管型反応器とTeflonマイクロリアクタ中でかなり減少した。調製時の粒子の大部分は,長さが100nm未満で幅が約20nmのロッド状ナノ粒子から構成された。また,撹拌槽回分反応器で生成したHAp粒子と比較した場合,マイクロリアクタは改善した特性を持つHAp,すなわち,結晶度が高く炭酸汚染の少ないHApを生成した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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反応装置  ,  合成鉱物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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