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J-GLOBAL ID:201302260728775803   整理番号:13A1591980

Wendelstein 7-Xの磁石システムの側面支持体における割れの評価

Assessment of cracks in lateral supports of the magnet system of Wendelstein 7-X
著者 (3件):
資料名:
巻: 88  号: 9-10  ページ: 1465-1468  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: T0497A  ISSN: 0920-3796  CODEN: FEDEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Wendelstein 7-X(W7-X)の磁石システムの超伝導コイルは,中心支持リングの上にボルト締めされ,また半モジュールごとに5個のいわゆる側面支持要素(LSE)で相互連結される。LSE中空箱のコイルケースへの溶接の後,装置の電磁気的(EM)な負荷サイクルの,許容数Nを潜在的に制限するかもしれない割れを,溶接部の近くで見いだした。組立て中の最初の割れの出現に応じて,潜在的に決定的な位置と方向において,いろいろな寸法の理論割れの応力強度係数(SIF)を,速いアプローチで予測した。おのおのの割れ寸法についてNは,梁理論から導出されるSIFと,疲労割れ成長率(FCGR)試験で決定されるParis則パラメータに基づき,この様に許容できる最大割れ寸法と割れの間の距離につながる。実際の割れ寸法はこれらの値の下に留まることが証明され,または単に見かけであることが分かった。後に,(拡張)有限要素法(XFEM及びFEM)及び境界要素法(BEM)モデルを,新しいFCGR試験と局所応力状態をより詳細に考慮して,最も重大な許容割れのSIFを見積るために開発した。Nは,それ故に批判的にレビューした仮定に高度に敏感と思われる。最後に異なる大きさの荷重の組合せについての限界を,Minerの法則を用いて決定した。結果として,W7-Xの運転サイクルのあらかじめ定めた数は,検出した割れの何によっても危険に曝されないことを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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核融合装置 
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