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J-GLOBAL ID：201302260731979789   整理番号：13A1222861

文書情報を用いた「気づき」支援システムの開発-語木による情報提示アプローチ-

Development of an “awareness” support system using document data-An approach using word trees to present information-

著者 (1件)： 荒井豊文 (中京大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 82(TL2013 1-13)  ページ： 69-74  発行年： 2013年06月07日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 蓄積した文書からユーザーの情報要求に基づき抽出した情報を,語の共起関係をもとに木構造(語木)で提示することでユーザーの「気づき」を支援するシステムを開発した。提案システムではユーザーへ提示する語情報を語木が成長するかのように段階的に表示したり,特定の語木系列のみをピックアップして表示するなど,複数の方法で情報を提示できるようにした。これら表示方法は,人のメンタルモデルや人とシステムとのインタラクションに関する先人らの研究により得られた知見や経験則を具体的アプリケーションへ実装することを試みたものである。情報の認知に関する人のメンタルモデルに則した情報提示を行うことで,ユーザーの「気づき」を支援できる効果が期待される。(著者抄録)

シソーラス用語： *意識 ,  モデル ,  発想支援 ,  *応用プログラム ,  木構造 ,  *需要 ,  法則 ,  *可視化 ,  *データマイニング
準シソーラス用語： *気付き ,  メンタルモデル ,  *発想支援ソフト ,  共起性 ,  共起関係 ,  *ユーザニーズ ,  経験則 ,  *知識可視化

分類 (1件)： 情報収集・整理  (AC04000I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 文書 ,  気づき ,  支援システム ,  開発 ,  語 ,  木 ,  情報提示