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J-GLOBAL ID:201302260735151734   整理番号:13A0943971

自己組織化マップを用いてXiangshan湾における海洋水質の時空間パターンの同定

Identification of spatiotemporal patterns of sea water quality in Xiangshan Bay by using self-organizing maps
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1236-1246  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0623A  ISSN: 0253-2468  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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2007年と2008年において,季節の試料を,Xiangshan湾の23位置(10発電所位置を含む)から採取した。海洋水質の時空間変動を探究し,変動への感受性位置の応答を同定するため,水質の15パラメータを自己組織化マップ(SOM)ツールボックスに出した。ツールボックスでは,ニューロンがk-NN(kの最隣接物)クラスタリングアルゴリズムによってクラスタ化された。結果は,Xiangshan湾での平均N/P比率が27.0(モル比)であったことを示した。水質汚濁指標(AI)と海水栄養指標(NI)の双方とも,湾において重度の環境汚染と富栄養化が発生していたことを示した。しかしながら,水質荷重指標(WDX)は,Xiangshan湾での海水荷重水質が,等級III国家基準より悪くないことを示した。AIとNI双方の伝統的指数は,Xiangshan湾での実際の水質を明確に反映していなかった。SOM解析に基いて,サンプリング位置の8クラスタ化群が季節と空間パターンに従っていることを発見した。季節パターンでは,最低pH,含油量を春に観察した。夏では,水温,COD,NO-_2-Nが最高で,DOが最低であった。秋と冬では,NO-_3-N,DIN,DIPが春と夏のものより高く,一方,さらに高い透明度を秋と冬で発見した。加えて,Chl-a濃度は夏に最大値に達し,冬に最小値に達した。一般線形モデル(GLM)解析はまた,安全性指標(SFT)とN/P値が,季節間で有意に異なっていなかった(p>0.05)ことを明らかにした。しかしながら,NI,AI,WDXは有意差(p<0.01)を示した。空間パターンでは,Xiangshan湾の2地域である底部と,湾口中間部をSOMで同定した。WDXを除くすべての調査パラメータは,2地域間で変化した。底部では,塩分とpHは有意により低かった(p<0・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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