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J-GLOBAL ID:201302260813372343   整理番号:13A0830660

事故の負荷による高さ235mの冷却塔の崩壊による地盤振動の予測

Prediction of ground vibration due to the collapse of a 235m high cooling tower under accidental loads
著者 (5件):
資料名:
巻: 258  ページ: 89-101  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: E0189B  ISSN: 0029-5493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,例えば,爆発や強風などの様々な偶発的負荷によって引き起こされた場合の高さ235mの冷却塔の崩壊に起因する地盤振動の予測のための包括的なアプローチを提示する。予測された震動は,冷却塔に隣接する原子力関連設備ならびに中国で建設される原子力発電所のプラント計画の安全性評価に使用される。まず,動的圧縮方式を使用した落錘試験を建設現場で行った。接地振動は加速度時刻歴の形で測定した。次に「落錘-土壌」モデルに基づく有限要素法を開発し,フィールドテストの結果によって検証した。一方,2種類の偶発負荷による冷却塔の崩壊模擬プロセスが並列に行った研究で完了したので,その結果も簡単に本論文で紹介する。さらに,「落錘-土壌」モデルに基づいて,「冷却塔-土壌」モデルを,冷却塔のふたつの崩壊モードによって誘発される地盤振動の予測のために開発した。最後に,振動特性を深く理解するために,異なる崩壊プロファイル,土壌地質学,分離溝の配置を考慮したパラメータスタディを実施した。崩壊が起こった冷却塔の近傍で,深刻な接地振動が発生したことが分かった。しかし,冷却塔からの距離の増加に伴って急速に振動は減衰した。また,「健全なままの崩壊」モードと岩盤が,エキサイティングで強烈な地盤振動を発生させた。分離溝を適切に配置することにより,地上振動は大幅に低減することができる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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原子炉安全一般 

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