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J-GLOBAL ID:201302260945810790   整理番号:13A0948903

L-システイン,L-バリンとL-セリンアルキルエステルの胆汁酸誘導体の自己集合性状

Self-assembly properties of bile acid derivatives of l-cysteine, l-valine and l-serine alkyl esters
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号: 3-4  ページ: 133-145  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: W1112A  ISSN: 1061-0278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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胆汁酸は消化性分子として働くとともに他の生理学的過程に重要な役割を演じる。今回,胆汁酸とアミノ酸エステルの9つのアミド抱合体の合成と特徴付けについて報告した。用いた胆汁酸はヒドロキシル基を一つ(リトコール酸,LCA),二つ(デオキシコール酸,DCA)あるいは三つ(コール酸,CA)含み,用いたアミノ酸エステルの二つは求核性(L-システインエチルエステルとL-セリンメチルエステル)で,一つは疎水性(L-バリンエチルエステル)とした。化合物の自己集合性状を調べるとき,ステロイド骨格に結合したヒドロキシル基の数とアミノ酸エステル分子の性質を変量として用いた。化合物の2つは自己集合し,有機ゲル化した。極性有機溶媒の水性混合物における予備的自己集合研究を行った。自己集合構造をより深く検討するため,光学顕微鏡と走査型電子顕微鏡により観察した。さらに,3つの化合物に関して単一結晶X線構造を明らかにした。
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  脂質一般 
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