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J-GLOBAL ID：201302260968705829   整理番号：13A1675416

適応光学系補正に基づく宇宙空間光通信でのファイバ結合効率とStrehl比

Fiber coupling efficiency and Strehl ratio for space optical communication based on adaptive optics correction

著者 (2件)： Han Liqiang (Coll. of Electrical Engineering, Yanshan Univ., Qinhuangdao) ,  Wang Zhibin (Coll. of Electrical Engineering, Yanshan Univ., Qinhuangdao)
資料名： Hongwai yu Jiguang Gongcheng  (Hongwai yu Jiguang Gongcheng)
巻： 42  号： 1  ページ： 125-129  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2521A  ISSN： 1007-2276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 自由空間光通信では光ファイバ素子システムを利用して,受信レーザビームを単一モードファイバに結合しなければならない。しかし,大気擾乱がファイバ結合効率を劣化させる。適応光学系は大気擾乱の効果を低減し,ファイバ結合効率を改良する。大気擾乱パラメータによる空間光の単一モードファイバ結合効率の表現を利用して,適応光学補正に基づく単一モードファイバ結合効率の表現を導出した。シミュレーション結果から,擾乱誘導の収差を修正する適応光学系は,空間コヒーレンス半径を増大し,結合効率を改良することを示した。Strehl比と結合効率との関係を研究した。この結果,適応光学補正に関係なく,良好なフィッティング関係が得られた。したがって,単純なStrehl比を利用して,単一モードファイバ結合効率を推定できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *単一モードファイバ ,  計算機シミュレーション ,  コヒーレンス ,  近似法 ,  レーザビーム ,  宇宙空間 ,  *結像 ,  *光通信 ,  *適応光学 ,  *収差補正
準シソーラス用語： *Strehl比 ,  フィッティング【近似法】 ,  空間コヒーレンス ,  結合効率

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光の像形成  (BD03050I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 適応光学 ,  宇宙空間 ,  光通信 ,  ファイバ ,  結合効率 ,  Strehl比