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J-GLOBAL ID：201302261035150245   整理番号：13A1266400

シリアル時代のコモンセンスを実験でマスタ!差動伝送のメカニズムと伝送線路の評価術 100Mbps超の高速信号も確実に伝えるテクニック 第2回 差動伝送線路のモデル化 相互に結合していても二つのシングルエンド線路で表せる

著者 (1件)： 石井聡
資料名： トランジスタ技術
巻： 49  号： 7  ページ： 187-197  発行年： 2012年07月01日 
JST資料番号： L3911A  ISSN： 0040-9413  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 差動伝送線路のモデル化について説明した。はじめに,ステップ1として,線路間が相互に(容量的・誘導的に)影響を与え合わない(結合していない),2本の同軸ケーブルを用いた,差動伝送線路について述べた。続いて,ステップ2として,線路間が相互に結合した差動伝送線路について解説した。さらに,ステップ3として,結合した差動伝送線路における「同相インピーダンス」の取り扱い方を示した。このほか,製作した差動伝送線路について,その特性を明らかにすることを試みた実験を紹介した。

シソーラス用語： 信号伝送 ,  データ通信 ,  *通信系モデル ,  *伝送線路 ,  モデリング ,  評価 ,  特性インピーダンス
準シソーラス用語： 差動伝送 ,  *伝送線路モデル ,  差動モード

分類 (1件)： 伝送回路理論  (NA02020X)

タイトルに関連する用語 (10件)： 実験 ,  マスタ ,  差動伝送 ,  メカニズム ,  伝送線路 ,  評価 ,  テクニック ,  差動 ,  モデル化 ,  線路