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J-GLOBAL ID:201302261101956108   整理番号:13A1145052

グラフェン/PANIコンポジットのキャパシティ性能に及ぼすグラフェン還元度の影響

Effects of graphene reduction degree on capacitive performances of graphene/PANI composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 175  ページ: 88-96  発行年: 2013年07月01日 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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還元グラフェンオキシド(RGO)ポリアニリン(PANI)のコンパウンドでスーパーキャパシタ電極を作った。グラフェンオキシド(GO)をグルコースとアンモニアで還元し,つぎに過硫酸アンモニウム(APS)を酸化剤としたその場反応でアニリンを重合しPANIをRGOナノシート上に析出させた。得られたコンポジットをSEM,FTIR,Raman,UV-vis吸収,XPS,EISでキャラクタライズした。還元時間が増すとGO表面のO含有率は低下してRamanスペクトルのID/IG比が増し,GOの導電率も増した。RGO/PANIコンポジットのキャパシタンスはGO還元で改良された。重合に使用されたアニリン初期濃度がコンポジットの速度挙動に影響し,最適条件(グラフェン還元時間60分,アニリン初濃度0.025mol/L,アニリン/APSモル比1:G60P0.025)でコンポジットの比キャパシタンスは1045F/g,1000サイクル後の保持率97%に達した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  単独重合  ,  LCR部品 
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