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J-GLOBAL ID：201302261143132903   整理番号：13A1471958

金属錯体およびトリフェニルホスフィンを触媒とするアルカリ性リグニンの水素化分解

Hydrogenolysis of Alkaline Lignin Catalyzed by Metal Complex and Triphenyl Phosphine

著者 (2件)： Zhao Shuixia (Lanzhou Inst. of Chemical Physics, Chinese Acad. of Scieneces State Key laboratory for Oxo Synthesis & Selective ...) ,  Wang Lailai (Lanzhou Inst. of Chemical Physics, Chinese Acad. of Scieneces State Key laboratory for Oxo Synthesis & Selective ...)
資料名： Fenzi Cuihua  (Journal of Molecular Catalysis (China))
巻： 26  号： 6  ページ： 502-505  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2393A  ISSN： 1001-3555  CODEN： FECUEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ性リグニンの触媒水素化分解を,金属錯体およびPPh_3(例えばPd,Ni)によって行った。触媒前駆体がNi(OAc)_2およびNiCl_2のとき,触媒活性は,Pd(OAc)_2およびPdCl_2のものほど良好でなかった。製品を,粘度測定および熱重量分析によって特性評価した。可溶性成分の分子量は,明らかに減少した。温度,時間,溶媒,触媒前駆体および触媒担持などの反応条件を最適化した。最適反応条件は,以下の通りであった,リグニン(0.5000g);PdCl_2(0.0809グラム);PPh_3(0.2322グラム);温度150°C,時間15時間,溶媒として1,2-ジクロロエタンおよびエタノール,体積比2:1。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 金属錯体 ,  触媒 ,  *リグニン ,  *水素化分解 ,  塩基 ,  触媒活性 ,  分子量 ,  条件 ,  芳香族化合物 ,  有機リン化合物 ,  脂肪族塩素化合物 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： アルカリ ,  反応条件

分類 (1件)： 分解反応  (CF02080P)

物質索引 (3件)： トリフェニルホスフィン ,  1,2-ジクロロエタン ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 金属錯体 ,  トリフェニルホスフィン ,  触媒 ,  アルカリ性 ,  リグニン ,  水素化分解