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J-GLOBAL ID:201302261146451481   整理番号:13A0561603

ε-カプロラクトンとピリジルジスルフィド含有環状炭酸エステルの共重合による官能化ポリ(ε-カプロラクトン) 還元感受性生分解性グラフトコポリマーミセルの制御合成および軽便手法

Functional Poly(ε-caprolactone)s via Copolymerization of ε-Caprolactone and Pyridyl Disulfide-Containing Cyclic Carbonate: Controlled Synthesis and Facile Access to Reduction-Sensitive Biodegradable Graft Copolymer Micelles
著者 (11件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 699-707  発行年: 2013年02月12日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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交換可能なペンダントピリジルジスルフィド(PDS)基をもつ官能化ポリエステルカーボネートを,ピリジルジスルフィド官能化環状炭酸エステル(PDSC)とε-カプロラクトンとの開環共重合により調整した。このペンダント基をPEG-SHで置換して高収率で得られたPEGグラフト化共重合体は,リン酸緩衝液中で自己集合して,110~120nm径の低多分散ミセルを生じた。このミセルに10.1wt%のドキソルビシンを担持させ,サイトゾルおよび細胞核のような細胞内コンパートメントのそれに還元環境類似の条件下で12時間で82.1%の放出を観察した。DOXがDox担持PCL-g-SS-PEGミセルにより,8時間の培養の後HeLa細胞の核に届けられたことを共焦顕微鏡で観察した。このミセルは0.82~0.95μgDox当量/mLの低50%抑制濃度の高い抗腫瘍作用を保持した。
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子の物性一般 
物質索引 (1件):
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